もともとは町内の正月行事だったのを、「えべっさんの福徳円満な御利益を市内一円の皆様にも」と先輩方が50年前に唐津市大手口で御開帳したのが始まりはじまり。
年を重ねるごとに御縁は広がり、昭和59年に唐津神社境内に二十日恵比須神社を建立。以来脈々と受け継がれています。
約200年前に168名だった町民は、現在35世帯88名。こんな小さな町から始まったお祭りが広がり続けられるのも、大きな災害や争い事がなく無事で平和な町の証。唐津くんちもこれまた然り。町や地域の営みは、住人の想いや繋がりがあってこそ。
唐津大明神の御加護のもと、町も地域も、みんなをゑびす顔に。
第50回からつ二十日恵比須祭
宵恵比須;19日(日)11:00〜22:00
本恵比須;20日(月)10:00〜16:00