色留袖を結婚式で、

 パールトーン加工を承りました。
 御一族で大切に受け継いでこられた色留袖。今年で末広がりの御歳八十八歳を迎えられるお客様が、弊社で初めて誂えられた一枚。落ち着いた白茶色に艶やかな大輪の牡丹。伸び伸びと描かれた若く茂る葉が清々しさを添えています。色留袖を着る機会はそれほど多くは無いですが、今回のように、既婚の女性が従姉妹の結婚披露宴に参列するときなどは最適。一つ紋で、比翼をつけずに訪問着として。そんなちょっとの気軽さも身のこなしを助けてくれるはずです。人の多く集まる場所での和装は、ご自身が気を付けられても、周りの方とすれ違ったり、ポンと肩を叩かれたりした時に汚れやすいもの。大切な着物を守るために雨も弾くパールトーン加工をお勧めします。
 安心きもののパールトーン社にカンパーイ!

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