「桜の下駄をもう一丁」

130623 数年前にお買い上げ頂いた桜の下駄は、ご覧の履きふるし様。
 よほどお気に召した様子で、「おかわり」ならぬ「再注文」頂きました。「鼻緒も同じヤツがいい」とのことでしたが、鼻緒どころか桜の皮の表情は一足ずつ異なるので、いずれも同じモノがないこともご了承頂いた上で取り寄せ完了。数本ある中から鼻緒を選んで頂きまして、、、えっへん。お師匠様からのお教えに背かぬよう、足の寸法に合わせてボクが鼻緒をすげてみせるのです。同じく桜の下駄を注文した社長(親父)のを練習台にして、お客様のを抜群の履き心地に。
 実はこの桜の下駄。ボクも超のつくお気に入りで一足、それどころか池田屋スタッフは全員持っているという、見た目も履き心地も実証済みのオススメ品です。

追伸
そういえば、この下駄を履いた様子が青柳拓次さんの2nd ALBUM『まわし飲み』の中で唄になりましたっけ。
青柳拓次-まわし飲み/唐津-

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください