半衿縫い付けサービスは、500円。 2016年3月20日2016年7月8日 若旦那営業日誌 お食事会に二人揃ってきもので出席するという若い夫婦の物語。 先日、「主人のきものや羽織には家紋を入れたほうがいいのでしょうか?」との質問を受けたのですが、無地とはいえ真綿紬だったのと、「どちらかというと日常着として着たい」ということでしたので、家紋を入れることをお勧めしませんでした。が、「半衿ならいつでも縫い付けてあげるよ、500万円で」ということで夫婦揃って襦袢と半衿を持ち込まれました。 何より嬉しいのは、夫婦揃ってきものを着たい!というお気持ち。