本日は、男前の大島紬。

160226 男前のきものと羽織のお誂えです。またしても、えへっ。
 「遠くに住む息子に誂えてあげたいの、」とお持ち込みになった御夫妻は、同じく佐賀県内にある焼き物のまち有田から。ずーっと以前は唐津に、しかも近所も近所にお住まいだったらしく、「誂えるなら池田屋さん、と思っていました。この大島紬は鹿児島の知り合いから買ったのよ、ごめんね」とは言え、裏地や仕立てなど加工一式を承りました。きものの裏地はすぐに決まったのですが、羽織の裏地が写真の3つから絞り込むことが叶わず、ご本人に写真を送って寸法とともにお返事待ち。
 「仕立て上がったら帯も選ばなきゃね、」と嬉しそうにお帰りになりました。

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