色留袖に続き、振袖、振袖。

160215 うれしいたのしいご相談が立て続けに2つも舞い込みました。
 お2人とも来春に成人式を予定されているお嬢様だそうで、どちらも長女。となるとご家族それぞれの思い入れが特に強くて、こんなのがいい、あんなのがいい、とそれもまた接客をする中での楽しみの一つです。だからこそ接客した時のことを忘れられないことが多いのが振袖。家業を継ぐべく兵庫県は篠山市にある呉服店で修業していた頃、振袖専門の営業マンでした。とある経営コンサルタントのグループに加盟する全国の呉服店でと振袖の販売枚数をなぜか競っていたのですが、当時の敏腕店長の力強い協力のおかげさまでグランプリを頂きました。が、その頃は振袖専門だっただけに現在よりももっと多くの枚数をお買い上げ頂いていたのですが、今でもすべてのお客様のお顔と振袖の色柄が思い浮かびます。
 さて、今回のお客様との間にどんな物語が生まれるか、今から楽しみで仕方ありません。

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