まずは寸法を整えること。

151218 右から紬の洗い張り仕立て2点、長襦袢の丸洗いをお預かり。
 2月以来久しぶりのご来店は、お手入れ三昧。いや3枚。「休みの日も出掛けられいくらい忙しかったのですが、やっと念願叶って、気分転換も兼ねて池田屋さんに来れました!」とは数年前に長襦袢を2枚もお求め頂いたのが最初のご縁のお客様は、遥々のお隣りの福岡県から。それまでお求めになっていらしたきもののほかに譲り受けられたきものや古着のきものをたくさんお持ちなのですが、それぞれ寸法がバラバラ事件。ならばと「この長襦袢を基準にしましょう!」と最初にお求め頂いた長襦袢が写真の水色にドット。あとの2点は渦中の紬。
 いずれも仕立て直す価値の存分にあるお洒落さなんです。

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