「甥っ子がダメなら息子に仕立ててあげようかしら」とお買い上げ頂きました。
おとなり福岡県から仕事で月に2度ほど唐津に来られるというお客様。近くのとあるお店で「この近くできもの屋さんはありませんか?」とおたずねになったらしく、おかげさまで弊社をご紹介頂いた次第です。「色柄は任せるから買って来て欲しい」とご親戚に頼まれてのことだったのですが、残り少ない男前の反物から写真の一枚を。帯は写真の迷彩柄ではなく、新橋色と紫紺色が粋な麻に。ご本人も煎茶と生花を習っていらっしゃるとかで、木綿の反物に興味津々。
次回は小粋な木綿のきもの-初秋編-にてご来店をお待ち申し上げます。