麻の半襦袢。

1507015 夏の普段着の下には、麻の半衿をつけた身頃が晒の半襦袢をもっぱら。
 毎日着ては洗いを繰り返していると、三枚のうち一枚は見頃が裂けてしまいました。そこで見るに見かねた女将が、麻の余り布を継ぎ接ぎして誂えてくれました。さらりと冷んやりする肌触りと、汗をかいてもすぐに乾く速乾性が夏のきもの365日を影で支えてくれるのです。下はステテコで。
 半衿を何色にしようか、若女将に縫ってもらうか自分で縫おうか思案中。

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