法衣を仕立て替えて七五三参り。 2015年7月7日2016年7月1日 若旦那営業日誌 これを緋の衣と言うのでしょうか。アッと驚くほど鮮やかな朱色の羽二重地。 今秋、七五三参りを控えてらっしゃるお孫ちゃんに「コレできものを誂えてあげたいんです!実は先日あるところで無地のきものをお召しになってらした若い女性を拝見したんです。それがすごく印象に残ってて」とおばあちゃんが持ち込まれたのは先述の立派な衣。身頃も袖も広くて生地はたっぷり。なんだったら帯もできるほど、、、けどさすがに無地のきものに同じ色の無地の帯はありえませんね。 雨の7月7日に舞い込んだ、素敵なご家族の物語。