第二回まんま寄席「桂南光独演会」

150405 待ちに待った独演会は、今回も笑いに笑い、涙しました。
 上方の重鎮、南光師匠との御縁を頂いてから二度目の春を迎えました。まさか二年続けて今年もお越し頂けるなんて!と喜んでいる矢先に米朝師匠の訃報、、、なんてことも枕で思い出話とともに笑いに変えてしまうところがさすがの佐助。楽しみにしていた演目は、百を超える噺をお持ちだった米朝師匠が十八番にされていた「抜け雀」と「百年目」。これまでにない稽古を重ねられたというだけあって、師匠の心のうちが会場の襖越しにあった窓ガラスをも曇らせるほど熱気の伝わりよう。し、し、し、しかも!唐津に来た記念にと南光師匠の浴衣を頂いた上に「今度来た時に稽古つけたるし、8年後の10回目にはワシの前座や」と、なんちゃって弟子入りが決定?まだ内緒ですが、名前も頂戴いたしました。
 しかしまぁ落語家への船出は難航を極めそうです、、、ここで受けたが百年目。

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