石橋を叩かずに渡る

141011 本日は同僚の結婚披露宴に出席する友人の着付をお手伝いしました。
 「欲しいんだけど、いつ着るんだろう?」なんて言いながらも石橋なんて叩く間もなく即決した、購入時のあまりのいさぎよさに驚いたのが約半年前。待ちわびたその日をようやく迎えた本日なのでした。「これなら絶対に似合う!」と自信を持ってオススメした一式とは言え、ここまで似合って喜んでくれるときもの屋冥利に尽きるのであります。なんてことを知ってか知らずか超大型台風は空のそのまた上に置いといて、お天道様のご機嫌も晴れ晴れ。送迎バスの待ち合い場所へ颯爽と向かう後ろ姿をパチリ。
 むしろ石橋なんて一刻も早く叩き割って、新しい橋を渡ってくれたらいいのに。という願いと反比例して、石橋はさらに頑強になっていくのだろうか…。

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