夜になると、唐津の街中には笛・鐘・太鼓のお囃子が鳴り響き、唐津っ子の血が騒ぎはじめるのです。
そんな中、本日は仕事を少しだけさぼり、10月5日(日)に開催されるお茶会に向けた最後の合わせ稽古でした。どんな趣向なのかは当日のお楽しみですが、袴姿の男衆がお寺の本堂にて凛々しく愉しく御点前いたしますので、お時間のある方は是非ともお出掛けください。ということで先日の企画展最終日に着た綿麻でお稽古へと向かったのですが、まだまだ暑いのなんのって。従来のきものカレンダーから考えると「袷の頃」なのに、綿麻の単衣で暑いってのはどういうことでしょうか。あるいは僕だけなのか…。
差し当たっての問題は、10月5日に何を着るかってこと。紗ーでもない、絽ーでもない、、