福岡市南区高宮にあるHARU gallery(ハルギャラリー)さんのレンタルスペースをお借りして毎月開催している、着付レッスン&きものよろず相談。きもの好きな方に私たちが丁寧に対応することを目的としているため、定員が6名様限定というのがミソなんです。昨年度は体調不良などがあり2学期と3学期は上手く開催できませんでしたが、今年度は新たに2名の顔ぶれが加わって和気藹々と幕開け。
今期はこちらが用意する内容に加えて、参加者のみなさまから事前に伺ったご希望を毎回ひとつは必ず取り入れて行くことにしました。ってことで本日はもっとも熱意を感じた「私が持っている真紅の単衣の色無地にはどんな帯や帯〆と帯揚が合うか教えて欲しい」というご希望にお応えすべく、レッスン前に参加者のみなさんも交えてコーディネート大会!色無地に加えてお手持ちの帯を6点持ち込まれたので、その中から参加者全員が好きな帯を選んで(重複可)季節や着て行く場所なども考えた上で帯〆と帯揚を合わせやっこ。みなさんとても楽しそうでした。
続くレッスンは自分でお召しになる方(自装)に加え、今回からボダを持ち込んで他人に着せる練習(他装)を始める方も。最後の最後は初めて自分でお召しになってみた方に、他装を練習された方が帯を結んで上げて総仕上げ。手前味噌ですが、とても素敵なレッスンでした。
その後のよろず相談では、継続の方には復習となる入門編の「きものカレンダー」についてお話ししました。私の場合、特に普段店頭に立つ時には季節というよりもその日の最高気温をもとに何を着るかを選ぶので、そのあたりも含めてカレンダーを提案しました。ちなみに最高気温25℃で4月半ばの本日は、木綿の単衣に麻の半襦袢とステテコ。半衿はもちろん麻ですが、あまり夏っぽく見えないためにも絽目のない平織りの白。体感に加えて見た目も大切ですから。
今期のレッスンは継続の方と入門編の方と混在していて難しそうな気配を感じていましたが、みなさん本当に楽しそうで店を閉めて来てよかったなーと私たちがもっとも満足しているのでは?と感じるほど。「きものを着るのが楽しい!」ってみなさんおっしゃるのですから、私たちが楽しくないわけないですよね。もちろんみなさまきものをお召しになって駅や駐車場に向かわれました。つづく、

