小千谷と綿麻襦袢、と半衿選び。

小千谷と綿麻襦袢、と半衿選び。

 夏どころか春に先駆けた2月に、織り上がり立てはやっほやの黒地に細い縞が粋な小千谷ちぢみをお買い上げ頂いたお客様。栗山紅型工房の麻のなごや帯を合わせて完璧すぎる組み合わせ。
 帯が先に仕立て上がって本日お受け取りに御来店頂いたのですが、「あの小千谷ちぢみの下には何を着ればいいんですか?」と尋ねられて先陣を切るのが綿麻ストレッチ襦袢。経糸に麻、緯糸に木綿が使われていて麻の涼しさと木綿の柔らかさを兼ね備えた優れもので、昨年から取り扱いを始めたのですが大好評で今年も売り切れ必至は間違いなし。全国的にも大人気で弊社もなかなか追加が効かないので春先に全24色中15色を揃えました。ってことで本日のお客様は15反分の4反目となります。
 で、小千谷ちぢみの下にお召しになるのであれば半衿は麻をお勧めするのが定説なのですが、今回はあえて。木綿や単衣のきものが心地良いこれからの季節にも汗ばむ陽気には綿麻ストレッチ襦袢で体感温度を調節してあげれば快適なんです。とは言え、真っ白な麻が袂から覗くと明暗がはっきりしすぎていて何となく夏物やん!と見た目にも季節感を早とちりしてしまった印象になりがちですが、ほんのり色がついているだけで気持ちも着心地もきっと違うはず。そして何よりもお洒落。そうなると半衿は麻ではなくてってことで。
 まずは春から初夏を存分に楽しんでもらって、夏への準備は着々と。

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