禊ぎを済ませた伊勢木綿。

伊勢木綿

 令和7年度2日目の本日も、おかげさまで大忙しの1日でした。
 着付を御予約頂いているお客様がきもの一式を持ち込まれたり、先日お買い上げ頂いたきものを仕立てるのに採寸に来られたり、お手入れ品を持ち込まれたりお預かりしていたお手入れ品を受け取りに来られたり、来春成人式を迎えられる姫君とお母様がご相談に来られたり。
 すると、その中のおひとりがガラスケースに並べた木綿の反物をご覧になり始めました。お似合いになりそうなものを提案する中で、あっ!そうだ!と届いたばかりの伊勢木綿をご覧に入れると、その中の一反も候補入り。実は先日というかちょうど1週間前にお客様と二見玉輿神社で禊ぎ(猛烈に寒い潮風で身も心も清めて)を済ませてからお詣りした伊勢神宮(外宮と内宮)の後に尋ねたのが臼井織布でした。社長のお人柄と色柄の可愛らしさに次々と小物や反物を手にされるお客様を横目に、弊社も五反ほど仕入れていたのです。しかも「これは必ず売れますよ!」とお客様から勧められて仕入れた一反(写真右手の縞)がさっそくの候補入り。お客様には候補入りした二反とともに女将と二階に上がってもらい鏡越しに裁ち合わせ(柄合わせ)などを提案しながらご覧頂くと、「じゃあコレとコレ」って二反ともお嫁入り。やっぱりこう、何と言いますか、禊ぎを済ませた反物って言うのは御縁が繋がるのも早いんですよね。
 さぁ、裁ち合わせは女将の腕の見せどころ。腕は見せませんけどね笑

二見玉輿神社の夫婦岩
猛烈な冷たい風に負けじと手を合わせた玉輿神社の門石『夫婦岩』

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