近くにある浄泰寺の蓮の花が見頃を迎えています。
敷地内にある大きな鉢から青空に向かって伸びる蓮の葉っぱの先には立派な花が咲き誇っています。朝は花弁や葉っぱに露が美しく輝き、昼は夏の陽射しに照らされてさらに色鮮やかに咲き誇っています。実はこちらは通称を閻魔寺と言われ、毎年8月16日に「えんま祭」が行われます。当日は延宝5年(1677)狩野宗信作の「地獄極楽図」(唐津市重要有形民族文化財)があって、この絵図は閻魔堂内部とともに公開されます。釜茹でをしている姿、舌を引き抜く様子などが生々しく描かれ、炎燃え盛る地獄が見て取れるとって子どもにとってはとっても怖い絵で、僕も小さい頃には「嘘をついたり悪いことをしたら、閻魔様に連れて行くぞ」と親から脅かされていました。が、今や僕にとっては蓮の寺。
話は変わりますが、先日から着付レッスンや中高生青春応援100円キャンペーンで着付のお手伝いをしている姿を見てくれた中学生が「私も浴衣を着て花火大会に行きたい!」ってお母さんを通じてご連絡を頂きました。超特急で仕立てを手配した都合上写真を撮り忘れてしまいました。
このとーっても嬉しい御所望は、きっと嘘をつかずに商売を続けて来た閻魔様からの贈り物だと信じたい。

