暑い季節だけとは言え、毎日着ていると5年もすれば至る所に痛みが出ます。
6月〜9月初旬に活躍する場所を見出す麻のきものは、蒸し暑い今がまさに大活躍の季節。補修をしながら長らく着ていた無地と縞が臨終を迎えそうなのを機に、近江ちぢみと小千谷ちぢみを一枚ずつ新調しました。写真のきものは後者の小千谷ちぢみ。こんなに明るい色はあまり選ばないのですが、映画で見た緒方拳さんに憧れてつい手を出してしまいました。さすがに新しいだけあって、着古したものに比べるとまだ肉厚さと張りを感じます。着古したものの方が適度に柔らかくなって着心地が良いんですが、この肉厚さを楽しみながら僕のものに育てていきます。
またもや新型コロナウィルスが感染拡大の兆しを見せていますが、こんな時こそきものを着て丁寧な生活が求められるのではないでしょうか。もう一枚の近江ちぢみと、この小千谷ちぢみのパンツが透けてるかどうかは見てのお楽しみです。
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7月のきもの成績
若女将18vs18若旦那
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○6月/27vs28
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△5月/26vs26
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○4月/27vs28
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△3月/29vs29
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◉2月/27vs26
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◉1月/27vs11
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