湿気による黄変。

湿気による黄変

 お客様から銀の糸が織り込まれた絽のなごや帯を預かりました。
 ご覧の通り、全体に黄変が出ています。これは湿気と帯芯に張りを持たせるために用いられた糊気によるものが主な原因と思われます。現在、弊社で仕立てを承った帯に入れる帯芯は、一度お湯を通してあるので黄変しにくくなっています。が、ひと昔前のものはこうなりがちです。帯芯を入れ替えれば事無きを得ることがありますが、ここまで変色するまでにはかなり時間が経過していますから、ほとんどの場合において変色が表地に色移りしています。本日お預かりした帯もまた然り。ツンとカビ臭もかなりのものです。こうして白い表地でうっすら見えるものは気付きますが、色の濃いものは気付きにくいので気を付けてください。まずは臭いの確認から。クンックンッ。
 一度解いてしまって、カビ菌や変色をしっかり洗い流してから再び仕立て直します。

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7月のきもの成績
若女将15vs15若旦那
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○6月/27vs28
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△5月/26vs26
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○4月/27vs28
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△3月/29vs29
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◉2月/27vs26
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◉1月/27vs11
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