「6月になると袷から単衣に衣替え」なんてこと今は昔。
ご友人の結婚披露宴に出席されるお客様のきもの一式をお預かりしました。唐津市内なら喜んで着付をお手伝いするのですが、遠く大阪が会場なのでコーディネートとともにお忘れ物がないように点検、箱に詰めて発送の手配までを承りました。つい先日までの気候なら袷のきものでも良かったのですが、エアコンが効いている会場とは言え単衣の付け下げに紋紗の襦袢をおすすめしました。袋帯も見た目に涼感のある櫛織に。
6月に入るときものも絽や紗などのうすものじゃないとお召しになれないような今日この頃。