おばあちゃんが残してくれた大島紬。

 着付教室に通って数ヶ月。好きこそものの何チャラで、急成長中のお客様。
 本日は箪笥に眠っていたというおばあちゃんが残した大島紬をお持ち込み。大島紬といえばこの柄がすぐに浮かんでしまうほど、典型的な龍郷柄も、瑠璃色の八掛でロックな印象。着ればすっごくお洒落は間違いなしも、残念ながら寸法がお客様に合わず。なぜか長めの袖丈は標準的な1尺3寸(約49cm)に短くして、は縫い代から出せるだけいっぱいに。と、寸法直しが完了後に丸洗いへ。
 「これでもう絶対着ないといけなくなったな〜(笑)」って、嬉しそうに家路へと。

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