本日、唐津神社の神様に三女の無事を奉告いたしました。
昨夜の雷雨が嘘のように、お天道さまが顔を出してくださいました。が、おかげさまで蒸し暑さで不快指数184%の唐津神社へ。社長は紗の無地×羽織、女将は絽の伊勢型小紋、若女将は家内安全柄の伊勢型小紋にそれぞれ袋帯、長女は女将の妹が幼少期に着ていたという刺繍の付け下げ、二女は鴇色の一ツ身、義母は大島紬×麻の名古屋帯、そして僕が紗の無地。専属カメラマンの義父以外は気合を入れてそろい踏み。
本殿は風が通り、長女と二女はもちろん、主役の三女もお利口さんでした。紐銭はご近所さんからのお祝いの印。女将のお太鼓の歪みはご愛嬌で。
一ツ身は、タンスに眠っていた小さな菊の地紋の白生地を菊色に染めて、お姉ちゃんたちと一緒に橘の刺繍紋を背中にひとつ。健やかな成長を祈る鶴の紐飾りは、縫ってくださる方が1人になってしまいました。
いやぁ、それにしても暑かった!想い出深い、佳き父の日となりました。