見えないお洒落。

160601 見えないところにこそ、お洒落に気を使いたいものです。
 写真は、先日の京都出張の折に見立ててきた長襦袢たち。実はこちら、お客様から頂いていた宿題のひとつ「コートの裏地」探しへの答え。粋好みのお客様とあって、色の幾つか差されたお洒落な表地とは対照的に、裏地はモノトーンな感じでお勧めしようかという企み。裏地向けの生地にはお客様好みの粋なのが見つからなかったので、重さも滑りも適当な長襦袢地を裏地に。
 きっと、それか、、、それ。だと思います。お召しになると全く見えないっていうのに…。

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