友人の紹介が御縁で、お手入れやお仕立てをご希望の男のきものが送られてきました。
ずーっと箪笥の肥やしになっていたという年代物が、全部で4点。1点は仕立て上がった黒紋付羽織。この裏地がまた粋なんです。あとの3点は仕立て前の信州紬アンサンブル(きもの+羽織)、通裏(きものの裏地)、羽裏(羽織の裏地)。「よくよく眺めていたら復活出来ないかなぁと思いクリーニング屋さんに相談すると、専門店への持ち込みを勧められて池田屋さんを紹介してもらいました」とのこと。わざわざ福岡県から有難く嬉しいご依頼です。この期待に応えないわけには参りません!
一刻も早くお召し頂けるように最善策を練って練り上げて、提案します!