昨晩から今朝にかけて心地よい風が吹いていたかと思いきや、日中は今季最高の暑さ。蒸し蒸し付きで不快指数も最高値。
そんな朝一番は「私にも教えて欲しい」と銀座結びレッスン。灼熱ニモ負ケズ、誂えてくださったばかりの艶やかな紫の近江ちぢみ。なかなかお目にかかることのない榀布の帯は相性抜群で、袂から覗く真っ白な襦袢に涼しさを覚えました。こうしてお買い上げ頂いたきものをお召しになった姿を拝見することは嬉しい限りです。しかも色柄に限らず着心地などお気に召してくださると尚更のこと。
午後には年末にお召しになる黒留袖の寸法やお手入れのご相談。その内容はさておきまして、夏物の無地紬に博多織のなごや帯をキリリと。やっぱり博多の張り具合に見る涼感はたまりませんなぁ。夕方には女将も参加する食事会に同席される方が、おひとりは御自身で日中の半巾帯からなごや帯にお召し替え、もうおひとりは女将が着付。近江ちぢみに結んだなごや帯は、お母様が50年くらい前にたったの一度結んだっきりで「もう捨ててしまおうかと思ってた」って、ふぅ、危ないあぶない汗。見事に息を吹き返しました、大切に結んでくださること間違いなし。
閉店後に着ていた半襦袢と小千谷ちぢみを脱ぐと、畳の上にドサっと落ちました汗。なんて日にこんなにもきものをお召しになる方がいらっしゃるんですから、日本も唐津も大したもんです。この感動が国会議員の先生方の心に響くだろうか、いや響くはずがない。アフイフモノニ ワタシハナリタクナイ。な〜んちゃって、


