来春に予定している企画展を前に大島紬について見識を深めるべく、鹿児島市内にある窪田織物さんを訪ねました。
当初は女将とふたりで伺う予定でしたが、大学生の長女がものづくりに興味を持ち始めたことをきっかけに、せっかくなら私たちの仕事を通じて私たちにしかできない社会科見学を二女や三女にもさせてあげたいと思い、学校を休ませて連れて来ました。
まずは資料を見ながら大島紬ができるまでの大きな流れを知り、続いて手機で織られているところを見学。いずれもあまりの細かすぎる作業の連続で、ご丁寧に手を止めて私たちの質問に答えてくださりながら、さらに織りを続けられても私たちのいる間に進むのはたったの数ミリ程度。実は初めて目にする女将も子どもたちも目を丸くして四角くして丸くして固唾を飲むほかありませんでした汗。最後に目にした織り上がっている反物たちは、当然のことながら家族全員で感動しながら拝見。泥染めの龍郷柄をひとまず手に入れました。
この感動とともに素晴らしい反物たちを、お客様にお披露目するのは来年5月。どうぞお楽しみに!


