今日は店を閉めて月に一度開催する、福岡市内での着付レッスン&きものよろず相談会。の令和7年度1学期も半ば。
以前記しましたが今期から新たにおふたりが加わり(入れ替わり?)、そのうちのおひとりと昨年から参加されているおふたりは入門編の長襦袢を重点的に、ベテランのおふたりはトルソーへの他装、今期からのおひとりとこのレッスンの最初から参加されていてすっかり着姿がきれいになったおひとりの合わせておふたりはご自身の着姿をさらに高めるレッスン。それぞれレベルの異なる3組をどう取り持っているのかは扉の向こうで闇の中です笑。
実はその間、約1時間ほどボーッとしている訳にはいきませんので、近くにお住まいの皆様に声をかけて相談会を開いています。シミ抜きなどお手入れをはじめ、寸法のことやTPOのことなどをできるだけお気軽にご相談頂けるようにと思いまして。本日はご親戚から譲り受けられたきもの3枚をお持ち込みになって寸法直しをお預かりしました。それから薄物の羽織の御所望を頂きましたので、先日のザ・ベストテンに顔を並べていた中から10反ほど持ち込んで御覧に入れました。単衣か薄物かで悩まれる中、ちょうどレッスンに遅刻して来られた方が絽の羽織をさらりとお召しになっていらっしゃるのを御覧になって「私も透けたのにします!」と紋紗に決められました。京都は西陣御召の名門「秦流舎」の紋紗を、、、っくぅぅぅぅお値段は秘密です。と、ここで扉の向こうからお声が掛かりまして。
で、中に入ると3組のみなさまがそれぞれ楽しそうな会話で盛り上がっていて嬉しい限りです。続いて僕が浴衣の、特に注染めの工程や見分け方などを解説した後に、先月約束していた天然記念物となりつつある宮古上布と芭蕉布の反物を御覧に入れながら同じく工程をお話ししました。なかなか手に取る機会が少ない両者ですから。いつの日かみなさまを宮古島へ案内したいのです。つづく、
来月のレッスンはきっと梅雨の真っ只中だと思いますので、きものの天敵「カビるんるん」対策のひとつとしてパールトーン社九州支店支店長をお招きしての相談会を予定しています。そして明日は大雨の予報ですが、何とか夕方から雨が上がってくれることを祈りつつBAR IKEDAYAオープンです。気合いだ!気合いだ!気合いだー!


