塩澤のきものにミンサー織の半巾帯を結んだ上から小千谷ちぢみの羽織というお洒落すぎる女子が「いつもインスタを楽しみに拝見してて、ようやく来れました!」なんて嬉しいお言葉とともに先客でいらして盛り上がっているところへ、「ふらっと見に来ました」と忍び足で暖簾をくぐったのは昨年ゆかたを新調してくれて以来ご縁の続く着付レッスン優等生のおひとり。
店内をぐるりとひと通りご覧になったところで「これが絶対に似合います!鏡の前で肩にかけてみましょう!」と女将が噛みつきました笑。とてもよく似合っていて優等生も納得の様子だったのですが、「ちょっと焼きものを見に行って頭を冷やしてからまた来ます」と唐津やきもん祭りへ。その間にきもの6枚を持ち込んでお手入れの相談に御来店のお客様と話しているところへ冷えたはずの頭でふたたび、しかも「今年はゆかたを買わないって決めてる」らしいゆかた女子を引き連れて。ここで店内は顔見知りの3人のお客様。とそこへ、ご年配のお客様がおひとり。女将が3人と、柱を挟んで私がおひとりと、お互いに終わりの見えないよもやま話合戦の幕開け。
おひとりが席を立たれてひと言「若いあちらさんが楽しそうにおしゃべりなさってたから、私も負けじと社長を捕まえてつい長話してしまいました笑」と、あちらを振り返ると近江ちぢみ、譽田屋源兵衛、譽田屋源兵衛の三反がコロンと。お互いに刺激し合って冷めないどころかさらに熱を帯びていて、夏の楽しみがまた3つも増えました笑笑。
追伸
その後に御来店のお客様が「主人とまた来ます」と近江ちぢみをお取り置き。こちらの熱も冷めませんように祈

