中止とか延期とか、ここ数年はよくある話。そんなことに柔軟に対応できるようになったことは、新型何ちゃらによる賜物のひとつ。
桜が舞い上がり始めた頃に予定されていた近所の幼稚園の入園式が、青々とした葉っぱが開き始めた今日この頃に。当初行われる予定だった入園式の日は、式後に予約されていたご家族での記念撮影に臨まれました。そして本日、帯を替えて気持ちも新たに入園式に臨まれました。曇り時々霧雨のような曖昧なお天道様でしたが、すでに幼稚園には通い続けている当の本人はいつもと変わらず、お父さんとお母さんはほんの少しだけ背筋を伸ばして。
待ちに待ったってつい書いてしまいましたが、来るべき日に来るべくしてやって来た入園式が子どもたちにとって喜び溢れる1日であったことを天の神様にお祈りいたします。