南風原の九寸なごや帯。

野原俊雄織物工房でひと目惚れをした花織の九寸帯

 琉球花織が用いられた、織り上がりたてほやっほやのなごや帯です。
 来週金曜日から始まるGOTO池田屋キャンペーン!を前に、3月に沖縄で染めや織りを依頼して来た作品が続々と手元に届いています。中でも写真のなごや帯は、南風原地区にある野原俊雄織物工房を訪れた際に拝見した一生懸命に機と糸に向き合っている姿、そしてこの柄と配色にひと目惚れしてしまい、工房の主宰者である野原さんではなく初対面の織り子さんにいきなり「これが織り上がったら僕(弊社)に頂けませんか?」と懇願したもの。「先生の許可が下りれば大丈夫です」と言われてすぐに野原さんに確認をした後、首を長くして織り上がりを待ちぼうけ。
 沖縄の染織品は、あるいは工芸全般は、今もほとんどが手仕事。手織りのなごや帯というと京都西陣をはじめそれぞれの産地で頼むと30万円は下らない物が多い中、税込198,000円という手工芸品としてはお求めやすい価格というのもまた沖縄の魅力のひとつ。今回の企画展期間中は、さらに帯芯と仕立て代の合計15,400円を特別にサービスいたします。
 僕の目に間違いありませんでした。来週末25日(金)から始まるGOTO池田屋キャンペーンにて、僕がこの手で選んで来た珠玉の作品たちを是非ともご覧ください!

とにかく、目にした途端に欲しくなった帯です。
とにかく、目にした途端に欲しくなった帯です。

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9月のきもの成績
若女将16vs16若旦那
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△8月/27vs27
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△7月/29vs29
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○6月/27vs28
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△5月/26vs26
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○4月/27vs28
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△3月/29vs29
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◉2月/27vs26
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◉1月/27vs11
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