「着ること」をたのしむ会

「着ること」を楽しむ会

「着ること」を楽しむ会


会期:令和3年10月23日(土)〜26日(火)
時間:10:00〜19:00 *最終日のみ17:00
会場:池田屋呉服店 1階
内容:木綿、シルクウール、下駄と草履の誂え会
問い合わせ:0955-72-2050 お問い合わせ


特別な日のきものではなく、ふとした日にたのしむきもの。


木綿いろいろ。

反物24,200円〜、仕立て(水通し含む)14,300円。

 浴衣の次に袖を通すなら、最もおすすめなのが木綿のきもの。気楽に着れて、気軽にご自宅で水洗いができるから、はじめの一歩にはもってこい。新潟生まれの片貝木綿、三重県生まれの伊勢木綿、京都生まれの丹後木綿、福岡生まれの久留米絣など、「今日は何を着よっかなー」と悩んだら、月に一度くらいほっこり木綿の着心地をお楽しみください。
 洗濯にも強いミシン併用の単衣仕立てで、仕立代が14,300円。お好みで居敷当1,100円を。つまり仕立て上がって38,500円から。着ることをたのしむには質もお値段ももってこい。


シルクウール

反物35,200円〜。

 きものとしてはもちろん、深まる秋に向けて羽織に仕立てるのがほっこりシルクウールの真骨頂。アウターで輪をかけてお洒落を楽しむのってうれしやたのし。ヘリンボーンにドビー(ともに無地)、グレンチェックに大格子などなど、可愛らしさは木綿で、大人っぽさをシルクウールで。これからお出掛けが増える秋に、お正月の一家団欒に初詣に、外出する時に一枚引っ掛けるものがあると安心ですよね。それがオシャレな一枚なら尚更のこと。
 きものはミシン併用の単衣仕立てで14,300円。羽織なら裏地をつけた袷仕立てで16,500円。


衿秀の下駄と草履。

花緒6,600円〜、下駄台5,500円〜、本革草履台28,600円〜。

 足元のおしゃれは欠かせません。今回も花緒が約200点、下駄に草履に台が約100足ずつ揃います。目移りしながら選ぶ花緒と台の無限の組み合わせ。カジュアルな着こなしにもフォーマルな着こなしにも、第一印象で惹かれた花緒を用途に合わせた台に乗せるだけで、着姿をランクアップさせるアイテムになること請け合いです。もちろんお客様の足のサイズや形に合わせて挿げますので、履き心地も言うことなしです。また、花緒だけを挿げ替えることもできますので、沢山履いた下駄や草履も新しく生まれ変わらせることが可能です。
 花緒の調整(550円)、先ツボやカカトのゴム交換(ともに1,100円)なども承ります。


岩佐の草履。

花緒8,800円〜、PVC草履台22,000円〜。

 優しく疲れない履き心地と雨にも強い丈夫さを求めるなら、岩佐の草履が超のつくおすすめ。定番で人気の「色つぼ」シリーズは、ほっこりな中にツボの彩りが楽しい一足です。幅広く活用できる草履をお探しなら初めの一歩はこれに決まり。
 そして、この秋に新しく発表された「NEW BASIC」シリーズ。その中でも池田屋こだわりの赤と黒の艶やかで対照的な二足は、見る人のおしゃれ心をぐらぐらと揺さぶることでしょう。痛い履き物にはさようなら。兎にも角にもまずは岩佐の驚きの履き心地を体感してみてください。

生地からオーダーできるバルーンバッグ。

 そしてさらに、ひと目惚れしてしまう大人女子続出!のバルーンバッグも揃います。生地見本を取り揃えておりますので、わくわくの止まらないバッグのオーダー会となりそうです。
 これだけ揃えば、貴女はきっと、きものが着たくなる。

「着ること」を楽しむ会