みなみんてら寄席

 今年も秋の夜風が身に沁みる、唐津市佐志は光孝寺に瓶二兄さんがやって来ます。
 佐志地区には徳昌寺[とくしょうじ]と光孝寺[こうきゅうじ]というお寺が2軒あって、やや北側にある徳昌寺を‘きたのてら’、南側にある光孝寺は‘みなみのてら’という愛称で親しまれています。の、「の」が訛って‘みなみんてら’。同地区に長年お住いのおじいちゃんおばあちゃんの中には、お寺の名前を覚えていらっしゃらない方がいらっしゃるほど浸透している愛称。に由来する『みなみんてら寄席』は、今年で6回目を迎えます。
 「お寺は人が笑顔で集まる場所。もともと上片の落語は坊さんの説法に由来しているし、坊さんの下手な説法を聞くよりも落語で笑ってもらった方が健康にもよか」とおっしゃる唐津で世界一尊敬する住職の「寄席を開きたい!」とのご要望から実現したもの。当初は「毎年違う落語家さんに来て貰いたい」とおっしゃっていたのですが、マントヒヒ似を遺憾無く発揮した第一回目の『動物園』で佐志の人たちの心と腹筋を鷲掴みにした様子を目にした住職が「また来年も、」「また来年も、」と迎えた6回目。今年はどんな番組がかかるのか、楽しみは膨らむばかり。
 落語が初めてという方も、子どもさんにも、瓶二兄さんはおすすめです。木戸銭は1,000円ですし。


[日 時]令和元年11月9日()18:00開演
[会 場]光孝寺〈こうきゅうじ〉
[木戸銭]1,000円/全席自由
[申/問]光孝寺/唐津市佐志3610-1
     ☎︎0955727518
[協 力]WMKエージェンシー