きものが好きな方々と、

 おかげさまで新たな、そして素敵な御縁を頂きました。
 車で小一時間ほど、お隣は福岡市にあるお客様宅へ。様々なお立場で大活躍されているお兄様お姉さま(お父様お母様とも言う)方、しかもきもの愛好家が集われるというこの上ないお食事会にお招きを受けましたので、喜び勇んで参加しました。それはそれは素晴らしい先輩方ばかりで、きもののことはもちろん話題は多岐に渡り、とても楽しい宴した。中でも最も嬉しかった御縁は、京都から参加された誂え専門の呉服屋さん。ちょうど頼まれていた「月とすすき」の染め帯が上がってきて皆様の前でお披露目されたのですが、そのお仕事ぶりといったら素晴らしいものでした。加えて交換した名刺の裏には「もう一度、着物姿が当たり前の日本を作ります」と記してあって、久しぶりにきものが好きな(僕が想う)真の呉服屋さんに出逢いました。また、僕にはまだまだ『きもの愛』が足りないことを痛感しました。
 僕も負けずにきものの良さ、職人さんの技術の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

追伸
「やっぱり紋を入れたいです」と先日染め替えたばかりの色無地をお預かりしました。

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