有終の黄金週間。

漢前は、小千谷ちぢみに博多織。

 4月29日以来、晴れの日も雨風の日もたくさんの方々に御来店頂いたおかげさまで、池田屋呉服店の黄金週間は僕の知り得る限り過去(が過去だけに)最高の成果で幕を下ろしました。
 最終日はまず姉妹のように仲良し3人組のレッスンから。と同時に「こないだのアレ、買います!」と先日お取り置きの小千谷ちぢみ博多織角帯をお電話で。実はこの反物、この春のために昨年9月から買いためていたものだけに喜びは一入。斜子織博多織角帯は、いつもの西村織物ではなく原田さん。青磁色に銀鼠が映えます。たまには白に金茶の一本独鈷で粋に着こなすのもまたよし。
 「なんとなく敷居が高くて入りにくかったけど、初めて入れてよかった」と綿麻ストレッチ襦袢に興味を示された方や小千谷や近江なら興味津々の方は長崎と島原など観光客の御来店が続き、〆は2度も御来店頂いたにも関わらず僕も女将も接客中だったため三度目の正直で御来店の紳士。「これまで着ていたものよりも濃い色が欲しい」と甘い茶色がそそる近江ちぢみの無地を選ばれました。「夏帯は硬めのを探してね」と宿題付き。
 紳士おふたりで締めくくるという珍しくも嬉しい有終を迎えたところに、「あの浴衣は私が買います!」と初日にお取置きの浴衣を閉店間際の滑り込みLINE。この気持ちをうまく表現する言葉が見つかりません涙。
 とにもかくにも、過去最高で有終の黄金週間。

色が決めての近江ちぢみ。
色が決めての近江ちぢみは、合わせる帯の宿題付き。

《きもの365日のしるし》
店主vs女将(着用/着付/レッスン)
令和8年
3月(26:2/3:53/0:16)
4月(26:5/0:31/0:19)
5月(5:4/0:1/0:3)
 1日(1:0/0:0/0:0)
 2日(1:1/0:0/0:0)
 3日(1:1/0:0/0:0)
 4日(1:1/0:1/0:0)
 5日(1:1/0:0/0:3)

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