まるにism
きものde探検隊
きものは着たいんだけど着て行く場所がない。着て行く場所はあるんだけど1人で着るのは恥ずかしい。だったらみんなで着れば怖くない。そんな活動が全国展開し始めた。思い立ったが吉日、唐津でもと平成13年9月に初めの一歩を踏み出しました。参加資格はきものを御召しいただくこと、ただそれだけ。池田屋で買ったとかそうじゃないとか、そんなちっぽけなことはお構いナッシング。老若男女、自薦他薦?も問いません。
そんなこんなでこれまでご参加いただいた方は総勢200名超。九年庵(神埼町)の紅葉狩りにはじまり、日田や吉井の雛まつり、竹田の竹楽に阿蘇・久住、島原に雲仙ほか、博多座での歌舞伎観劇は数知れず。行く先々で地域の方との交流を深めたり、思わぬ高評を得てマスコミに取り上げられ、あげくの果てには唐津の宣伝までひと役買って出る始末。今後もさらなる活動の場所を探し続け、ほかの地域の探検隊との交流や、反対に唐津にお招きする活動も考えております。きものde町おこし、なんだかオシャレじゃ〜ないですか。どうぞご参加を。
着付けのお手伝いやコーディネートのご相談も受け付けますのでお気軽にお申し出ください。
お母さんの振袖
左中の写真は、昨年の夏頃に50代の女性の方からお預かりした振袖の袖口あたり。今年の春に成人を迎えられるお嬢様に、ご自分がン十年前にお召しになったきものを着せたいとのこと。残念ながらタンスの肥やしとなりっぱなしで全体的にシミやカビが黄色→茶色く変色した頑固一点張りのモノが点々と。案の定、普段お願いしている悉皆屋さんに依頼すると、2軒とも「これは無理です」と、、、。「そりゃあ、仕方ないよね」ってのが弊社、そして耳にされたお客様の反応。
通常シミ抜きを施すと、もともと染まっていた色が抜けることが多く、その上から微妙な色を足す染色補正という高度な技術を要します。ここでもう一度写真をご覧ください。シミのある部分には、絞りが施されています。ただでさえ諦めざるを得ないシミの周辺には柄が細かい上に絞り。しかし諦めかけていたその時、少し前にワークショップでお世話になった日名川先生のことを思い出しました。発送した明くる日、到着したきものをご覧になって電話が。「見ましたー。これヤバイなぁ。全部きれいになったらスラムダンクやでぇ。」???日名川先生はバスケフリークなのです。そして数日後、送られて来た荷物を開けてビックリ。つい口走る、、、「スラムダンクやでぇ」
シミ抜き代は全部で33,600円(税込価格)。フツーのシミ抜きからするとずいぶん高価。だけど後日、「おかげさまで無事に成人式を終えました」というお母さんそっくりな可愛いお嬢様の振袖姿が写メールで送られて来ました。深い深いご家族の愛情とお嬢さんの「ありがとう」がにじみ出ていた素敵な写真でした。
アァ、、、カミサマホトケサマヒナカワサマ〜。
池田屋の着付教室
[講 師]岡本 瞳先生/チョー庶民派
[開催日]原則として毎月第2・4の各曜日
・日曜日 …10〜12時
・火、金曜日…14〜16時
[受講料]1,500円/回
《着付教室受講料》
一学期/4〜 7月 …12,000円(8回分)
二学期/9〜12月 …12,000円( 〃 )
三学期/1〜 3月 … 9,000円(6回分)
学校と同じように3学期に分かれていて、受講料は学期ごとに頂いております。途中からのご参加も大歓迎です。
「見ざる言わざる着飾る」
きもの着るのにわざわざ鏡なんか見ない、忙しいとか時間が無いとかイチイチ言い訳言わない、そして立派に着飾る。これが目標、のつもり、、、。そんな池田屋の着付教室で講師を務めるのは、そんじょそこいらの先生とはワケが違う。オジョー品なワケでもなく、怖くもなく、、、。手も口も元気いっぱいの岡本瞳(おかもと=ひとみ)先生。
・いつもきもの姿/だから御召しになる人の気持ちが分かる。
・チョー庶民派 /新しいのを買わなくたって、タンスの中にたくさんあるハズ。
・ふつうの着付け/特別な小物を使わなくてもきものは着れる。
思惑一致、、、ってことで講師を依頼。現在進行中。