おはしょり[お端折り]

女性がきものを着るときに、腰のまわりで余った長さをたくし上げて腰紐でからげ、ちょうどいいに調節する。このたくし上げた部分のことを言う。
きものは直線的に仕立てられているため、骨盤の大きな女性の体は裾広がりになったり、胸元にシワができる。そこでスタイルよく着れるようにお端折りでうまく調節する仕立て方が考案された。お端折りをとるようになったのは、意外にも明治時代中期以降。
2007.04.10 あ行