きもの365日

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夏の一張羅

縞の能登上布

アパレル業界ではとっくに夏物のシーズンだというのに、きもの業界では温暖化の現在も7、8月(盛夏)が羅(うすもの)というのが原則。ってことで本日から。

で、本日は尊敬する親戚の49日法要。そこで上布は業界のTPOに反しているんだけど、そこをあえてオシャレだった故人を忍んで一張羅。さすがにこの上からの紋付羽織を。そんなシャレた故人が残した句のひとつ。

はしゃぎつつ 女は別の 梅の道

ノボセモンがひとり、また逝っちゃった。

<参考文献>洋々閣女将ご挨拶88、語源由来辞典
item199

アリの行列

久しぶりに発見!

お客様宅の玄関先でインターホンを鳴らして待っている間(きっとお着替え中)の足元にありました。こんなに暑い最中でもせっせと何かを運んでいます。汗だくで営業に伺っている僕らをあざ笑う間もないくらいに。「汗水たらして働く」ってのは、人間のおごりからくる自己満足なだけじゃないのだろうか。

さ、次のお宅へ。

item196

足袋もね、

夏は麻100%です。

ちょっとしたことで涼を感じるどころか全く別次元です。まずは半衿を麻に。これだけで体感温度がそうですねぇ、、、2℃は違うかな。そんで足元まで麻なんかにしちゃったりするとも〜。艶つけて薄墨色なんて買ってしまいました。

初おろしは親戚の法事か、、、

item195

オトコなら、

とりあえず信玄袋。

手ぬぐいで出来たものから本麻に絞りや縞、甲州印傳(いんでん)に酒袋。型染めのモノやら値段もピンキリ。ゆかたの季節、小物で差を付ける。それが伊達オトコの方程式さ。こん中でイチバン高いのど〜れだ、

セカンドバッグ、はんた〜い。

item194

絞りのゆかた

あこがれます。

僕もいつかは絞りのゆかたを着てみたいと思っています。「そんなのいくらでもあるんだから、作ってもらえばイイやん!」って月並みな声は空耳アワー。僕には僕のこだわりがあって、なんとなくまだ似合わないというか、ピンと来ないというか。とにかくまだ今の自分には着こなせないという実感があるのです。みなさんはどーです?

それにしても、絞りの魅力って何なんだろう。

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