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晴れのちムシムシ、京都三日目。




本日は早めの始動。

目的はコチラ。場所は一昨日訪れた佐竹機業店にほど近い、下立売通知恵光院西入ル。碁盤の目のやや北西といったところ。創業は文政年間、京都に200年近く続くという山中油店

ホテルからタクシーで辿り着いたんだけれども、まず驚くのは「まさか!」というほどの間口の広さ(写真4)。と、もちろん恐らく伸びているであろう奥行き。と、敷地内をふんだんに流れる湧き水。と、水苔が永久の働きを物語る大小四つの水車。なんでんかんでん江戸時代の趣きそのままなんだけど、屋根瓦もそのひとつ。「現在のモノでは規格が合わないから、同じくらい古い建物を解体されるというのを耳にすると、そこへ行って瓦を買って来るんです」とか。そして竹の雨樋(写真2)に、月初めには必ず油を塗るられるという格子(写真3)に、武士の刀傷。「この建物のためにせっせと油を売っています」とのお言葉に脂汗をかいた。「油を売る」の意味が違うぜ。あ、申し遅れました。胡麻油、ほんのり優しい口当たり、メチャクチャ旨いです。京都にはかれこれ相当数足を運んでおりますけど、まだまだ青二才ってことです。

さて。そこから母子二手に別れます。母は帯屋、ボクはよろず屋→小物屋、そして数日後に控える小学校での染め体験教室に備えて田中直染料店へと。染めに関することなら何でも応えてくれます。社員さんもそれぞれご丁寧です。


それからまた合流して、いっつもご縁のない京唐紙の唐長へ。今日こそは定休日じゃないし、開店時間は過ぎてるし、そもそも中のライトがピカピカしてるし、、、ムム???

これ、なにかのやらせじゃないの?ドッキリ?それとも読まれてる?別に京唐紙なんて要らんし、そもそも四条にもショップはあるし。

さぁ、気を取り直して風呂敷屋さんへ急ごう!


えっへん。またひと歩きして汗をかいたら最後の締めくくりにはやっぱりココ。昨日フラれた「遊形サロン・ド・テ」へ。老舗旅館の御主人が長年かけて集めたアンティークな器や家具などには、さすがの美意識が光る。が、この自然の恵みがぎっしり詰まった濃厚で高級なフレッシュジュースのお値段やいかに!?お仕事先にもう一軒だけ寄って、ようやく帰路に。

帰ったら積まれている段ボールの数に、うんざりするのが目に浮かぶ。

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