無地っぽい付け下げ。

 公私ともに尊敬する先輩の奥様から御注文を頂いたのは、今月初めのお手入れ日和
 京都に探しに行こうかと頭を抱えているところへ、奇遇にもやって来た取引先の段ボール箱の中から現れたのが写真奥の付け下げでした。「華やかなのは訪問着があるから、無地っぽいのが欲しいんです」とのご要望にもぴったり、ほんのり曇りを帯びた桜色に糊糸目の縦線で横段を染めた中に銀を楚々と。ほかにも数反をご覧に入れた中からもう一反、淡い鼠色に雪輪を染めた上から花兎を竹屋町刺繍で。う〜ん、いずれも譲り難し。
 最終候補の二反、専属スタイリストを引き連れて唐津くんち(11月2〜4日)明けの再来店を待ちわびるばかり。

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