大阪経由、高野山放浪記。

 この夏から新たに取引を始める大阪市内にある手ぬぐい屋さんとの商談を午前中に終え、友人でチェリストRobin=Dupuy[ロビン=デュプイ]の住む宗教都市高野山へ初めて詣でけり。
 雨の降りしきる中、難波から南海電鉄を乗り継ぐこと2時間、高野山の一歩手前にある極楽橋駅に到着。そこから直径5センチのケーブルに命を預けて、経験したことのない傾斜を登る。と言うか引っ張られて行く。途中、スカイツリーの高さ634mを抜き去り、標高900m近くの高野山駅に到着すると、ロビンと半年ぶりの再会。恥ずかしながら高野山のことをあまり知らずにロビンに逢いたい一心で足を運んだので、弘法大師空海によって拓かれた高野山一帯が金剛峰寺の境内ということにまず驚き。そして大門から壇上伽藍、金堂など建物はおろか、立ち並ぶ樹々の大きさに至るまで荘厳で圧倒的すぎて、感嘆するばかり。次回、お客様をご案内する懐がまたひとまわり大きくなりました。

圧倒された高野山「大門」
 続いてさらに車を走らせること50分、ロビン一家の住む高野町冨貴へ。と、その前にコーヒーブレイクに立ち寄ったロビンの友人が経営するゲストハウスKokuu。そこで働くイタリア人の奥様がなななんと玄海町出身!つい最近、里帰り出産をしたのがたなべクリニックと言うから二重の驚き。話は戻り、冨貴は空海も歩いたと言われる高野山へと向かう幻の参詣道の途中、標高600mにある天空の宿場町。空気が澄みきっていて、降っていた雨を口にできそうなほど。

高野町冨貴の空にかかった虹
そんな山間の静かな集落の丘陵地にある古民家には、長らくインドに住んでいたという経験豊富で大黒柱の(?)奥さんと、野生的で可愛らしい女の子2人の4人住まい。女の子たちは突如現れた坊主頭に後ずさりするも、すぐに心を許してくれました。残念ながらほんのちょっとの滞在でしたが、こんなに豊かな生活があったのかと心が潤いました。ロビン一家のホスピタリティと豊かな生活に乾杯!近く(と言っても40分)の駅まで送ってくれる車に乗り込もうとした時、晴れ間とともに現れた虹に名残を惜しみつつ。帰り道、崖っぷちを走る車の窓から見下ろした家々と生活にまた驚愕。
 毎度ながら、繋がる御縁に感謝しつつ今回の出張も無事に閉幕。

崖っぷちに建つ家々

金剛峰寺 http://www.koyasan.or.jp/sp/
robin dupuy http://www.robin-dupuy.com

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