せごどんの手ぬぐい。

 今年はじめ、「私が着た振袖を娘に着せたいんですけど、」とお預かりした振袖一式。
 しぼの大きな縮緬地に色鮮やかな花柄の一枚は、20数年前のものだなんて古めかしさを少しも感じさせない素敵な一枚。紅と白を絞りで染め分けられた長襦袢、唐織の袋帯も。ただし所々にカビやシミがあるのと、お母様に比べてご身長が10cm近く低いお嬢様にとっては大きすぎるので、洗い張りやシミ抜きをした後、お嬢様の寸法に仕立てることに。刺繍の半衿、帯〆、重衿を新調されて、すっかりお嬢様のものに。このほど仕立て上がり、本日お母様がお受け取りに御来店。帰り際に頂戴した山形屋の紙袋には、いま話題のせごどんづくしと愛犬ツンが。「今日は来れなかったんですけど、いろいろとお世話になりました」とお母様を経由してかごんま大学に通うお嬢様から。
 午後からは、一昨日長襦袢を預けられたお客様が寸法見本の長襦袢を持って御来店。いつもの素敵なきもの姿で、一昨日は袷だったのが、気温が上がった本日は単衣になって、帯も絽に。帯〆と帯揚がまたお洒落。
 きものに関することでしたら、いつでもお気軽にご相談くいやんせ!

衣替えされた単衣の紬×絽の染め帯

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