水引『松結び』

 とある会の卒業記念品として風呂敷のご注文を承りました。
 実はかくいう僕も所属している会で、お世話になった先輩方のためにどんな包装にしようかと眉を細めていたのですが、いよいよお渡しする日が明後日に迫り、、、感謝の想いを込めて半紙を掛けた上に若松をあしらった水引を結びました。3人いらっしゃる中で唯一男性の先輩には、女性陣に囲まれて愛情たっぷりの中でまっすぐに歩んで頂きたいという想いを込めて赤2本で白1本を挟みました。風呂敷は同じ柄の色違いで、ぞれぞれのお名前を刺繍で入れました。
 ほんのちょっとだけお金と手間がかかりますが、印刷した熨斗紙では伝えられない想いが伝わると信じています。

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