祝賀会に色留袖。

 5月に予定されている、とある会社の設立50周年記念祝賀会。
 お世話になられた皆様を迎えるお立場として、「何を着ようか迷ってましたが、やっぱり色留袖かな。せっかくの記念だから、娘たちに一枚ずつ誂えてあげようかと」とはこちらこそお世話になっているご贔屓筋のお客様。「静かで小さめの柄のがいいですね」ともおっしゃっていたのですが、ご覧に入れた途端に「この2枚以外は見せなくていいです」と女将が何も申し上げる間も無く一目惚れ。手の込んだ唐子人形の一枚は、染め上がりたてほやっほやです。加賀暖簾に鳳凰と鶴の柄は、写真には写っていない後ろ身頃の柄がまた素敵なんです。
 お嫁さんもお嬢さんも、お母様のきものに一歩も引けを取らない、それでいてお客様よりも一歩引いたお立場でのお召し物。に相応しい色留袖。

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