お客様から桜の切り枝を頂きました。同時にお二人から。
日本全国、桜といえば染井吉野が咲き誇る頃を待ちわびる日々ですが、こちらは「切ってもいい桜」として観賞用に用いられる啓翁桜と言います。生みの親は、おとなり福岡県は久留米市の山本啓太郎という方で、お名前の一文字を取って名付けられたそうです。本来、桜の木は枝を切るとそこから腐りやすいことから「桜きるバ○、」と昔から言われているのですが、この啓翁桜は勢いよく成長する上に枝を切っても弱らないことから観賞用に「切ってもいい桜」として親しまれているのだそうです。
ということで本日は、「うちに咲いているのを持ってきたよ。まだ蕾がたくさんついてるから楽しんでくださいね」と桜好きが高じて様々な桜を育てられていらっしゃるお客様と、お世話になっているお寺のご住職から。
散った後はどこにどうやって処分しようか悩み中。埋めきらぬバ○な僕としては、、、なーんちゃって。