たくさん頂いた贈答品の御注文に、つい張り切りすぎて梅結びの水引を提案してしまいました。
ちょっとした贈り物に水引のプリントされた熨斗紙よりも、紙縒りを結んだ水引の方が良かれと思い練習した成果を見せたいばっかりに、、、まさかこんなに大量の御注文を承るとは。包装作業もあることですし、外注しようと探してみたのですが意外にもないんですね。紙縒りじゃなくてゴムのような化学繊維でできた光沢のあるものだと探し当てたのですが、それだとせっかくの記念品が安っぽく見えてしまって。暇を見つけては紙縒りを手にする日々の中、ようやく折り返し地点に辿り着きました。そうそうそう言えば、何を隠そう弊社で承った初盆のお返し品を受け取られて、その品物に掛かっていた僕が手塩にかけて結んだ真っ白な蓮をご覧になって「うちのも池田屋さん!」と御注文頂きました(泣)。の割には最も基本的な梅結びなのですが、数が数だけに指先に豆ができそうです。
またこの品物受け取られた方から御注文が、、、なーんちゃって。
追伸
長女にバイトを依頼したのですが見事に断られました。