七五三詣りもいよいよ終盤戦。
本日は7歳のおねえちゃんと5歳のおとうとくん、お母さんの着付をお手伝いしました。お母さんとは幼馴染で旧知の間柄ということもあって、子供たちも赤ちゃんの頃から可愛がっている2人。すっかり大きくなったお姉ちゃんは、近所のおばちゃんが貸してくださった小紋になごや帯。髪も結って白粉に紅も差して、きものを着るとますますお姉ちゃん。まだやんちゃなおとうとくんは、まだジッとお利口さんにするのが耐えられないところがまた愛くるしくって。けど袴をつけると、撮影のときだけ履けば良いと思っていた「雪駄がいい!」って靴は履かずにお殿様気分。お母さんは、おばあちゃんが残してくれたぼかしのみの訪問着に袋帯、すっかり寒くなった道中は絞りのコートを羽織って。すべからくお父さんは専属カメラマン。
氏神様にお詣りをして、写真撮影までどうか無事に終えますように。