紋織の大判風呂敷。

 お店に入る前からひと際賑やかな御一行様。
 みなさんでのご来店はかれこれ1年ほど前から数えて3回目になります。「こないだそこでおうたらまっとっでーすていわしたけんきてみたー(先日そこでお会いしたら、待ってますよとおっしゃったので、来てみました)」とおっしゃったかどうかわからないうちに早速みなさん28柄×3色ある大風呂敷の見本を広げて、あれじゃいないこれじゃない。実はこの大判風呂敷は何かを包むわけでもなくテーブルカバーになる訳でもないのです。なんと!そのうちのおひとりがベストにお仕立てされるのです!何十種類もある中から今回お選びになったのは、「笹蔓柄五釜」と「葡萄唐草」の2種類。「そりゃよか!あんたにようーにおーとる!(それは良い。あなたによくお似合いだ。)」とお互いに太鼓判を押しあうあたりもさすがのチームワーク!出来上がったら皆さんで一緒にお召しになってご来店くださらないかな。
 きっとよーにおーとらすだろたい。

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