黒留袖あるある。

 今年の4月以来、またしても比翼地がぺろ〜ん
 「今月末に東京でお召しになるはずの黒留袖をお預かりしたら、どうしたことか比翼地がぺろ〜んと出てしまってるのよ。直せます?」と朝一番で近所の美容室からご相談のお電話を頂きました。

 比翼地とは、長襦袢と留袖との間にもう一枚重ねて着ていた白い着物を簡素化して、着ているかのように見せるために袖口や裾まわりに縫い付ける生地のことを言います。
 本来ならば5分(約2cm)ほど表地よりも短く仕立ててあるはずの白い比翼地が、表地よりも2分(5mm)ほど顔を覗かせています。まれにある現象ですが、これは比翼地が出てきたというよりも、表地が縮んでしまってというのが原因と思われます。4月28日のブログより

 ということで、今月中旬にはお納めできるようにさっそく手配しました。お買い求めになった呉服屋さんではなくて、美容室に相談した上で弊社にお持ち込みになったのには何がしかの理由がおありだと思うのですが、なんてことはさておき、無事に晴れの日を迎えられるように万全を尽くすのみ。
 今年もはや折り返し地点。まだまだやるべきことはたくさんあるある。

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