御祝儀の後片付け。

 一昨日、お招きを受けてお客様の結婚式と披露宴に参列しました。
 これまでいろんな結婚式に参列しましたが、意外にもはじめての仏前式でした。会場となったお寺の雰囲気、室礼、引き菓子、掛軸に金屏風など、とても厳かで気品漂うそれでいて御参列の皆様が心から祝いに来られてるお気持ちが伝わってくる幸せなひとときでした。とは言え、朝からお天道様が満面の笑みだったことで、お召しになっていた長襦袢が汗が、、、念のためにお母様の黒留袖と長襦袢、お嬢様の色留袖と長襦袢は丸洗い、変わり結びをされていた袋帯はしばらく弊社二階で風を通した後にプレスをすることに。「お嫁さんの素敵な笑顔を絶やさぬような家庭にしたいと思います」とは新郎のお父様、「なんとなく生きている僕に、日々を大切にすることを教えてくれたのが彼女です」とは新郎。嬉しそうに見守るお母様。
 末長い幸せと御家族の弥栄を祈るばかり。

追伸
かく言う僕は、紗のきものと羽織、絽袴に、正月以来の剃髪で臨みました。若輩者ながら上手も上手の席だったこともあり、「どちらのお寺様ですか?」と度々尋ねられたのは想定内。

仏前式を終えて
仏前式を終えて、合唱

引菓子は寒氷「紅白松葉」
引菓子は寒氷「紅白松葉」/草生庵謹製

引青果「苺と枇杷」
引青果?に出されていた立派な苺と枇杷

明治35年生まれの金屏風
ようやく陽の目を見た、明治35年生まれの金屏風

御軸:右から「祥雲」「華/紅唐紙」「無事」
御軸:右から「祥雲」「華/紅唐紙」「無事」

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