男前の羽織。

 お召しになる日曜日を間近にして無事に上がってきました!
 きものがお好きだったお父様がお召しになっていた黒地に銀鼠の絣が織り込まれた御召の羽織。ご親戚の結婚式と披露宴にご招待を受けられたご主人様が「親父が残してくれたきものがたくさんあるので今回はきものを着て行こうかと思ったのですが、袴も羽織も合わせてみたところ肝心の家紋が入ってなくて、、、」と持ち込まれたのがゴールデンウィーク初日の4月29日。通常ならばとっくの昔に上がってくるはずなのですが、超大型連休を挟んだこともあり心配していた中、ご着用2日前の本日上がって参りました。
 ちなみにこの御紋は、九曜[くよう]と言います。唐津市内でもしばしば拝見する御紋の一つです。◯は天体を表すことから九つの月や星、とどのつまり九つの曜という意味です。ご注文されたご主人様がいつも美しく剃髪された住職だったから、なんてことが由来では決してありません(笑)

◉毎月7日と8日はお手入れ日和

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